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歌手:WANIMA
作詞:KENTA
作曲:KENTA

風に紛れて 記憶をさらって
出来るだけ 遠くまで
続く未来 でもキミはいない わかっている

雨に紛れて 夜に溶けて
望んでない 朝迎えて
騙し騙し ここまで来たよ

生意気ばかり言うガキだったから
ガッカリする言葉吐き
脱ぎ捨てた服 いつも元通りで
何度も繰り返しただ
見守ってくれた
いまだに支えられ生きている

風に紛れて 記憶をさらって
出来るだけ 遠くまで
続く未来 約束はまだ 残っている
雨に紛れて 夜に溶けて
望んでない 朝迎えて
何もかもを 受け入れてきたよ

目を見開いて
濁った街を清らかに
歩いてる もがいてる「混ざらん 交ざらん」
唱え 描いてる
履き潰したお気に入りのシューズ
黄昏そうな日々にダンクシュート
流れ流れ ここまで来たよ

風に紛れて 記憶をさらって
出来るだけ 遠くまで
続く未来 でもキミはいない 笑ってみる

雨に紛れて 夜に溶けて
望んでない 朝迎えて
騙し騙し ここまで来たよ

イタズラにただ…眺めるオリの中
答え見つからないまま...
いつの日かまた... 流れるトキの中
お気に入りのウタ...
いますぐにただ... 宥めるムネの中
カケラ拾いながら...
いつまでもまた... 夢みるユメの中
迎えに行くから...

「あの頃の様に...」
雲一つ無い空 望み増す
風に紛れ雨に紛れ 脱ぎ捨てた服いつも元通りで
「あの頃以上に...」
曇り空を越えて光り出す
風に紛れ雨に紛れ
迎えに行くから...