総合歌詞サイト【歌詞Land】

定め

定め

エレファントカシマシ

歌手:エレファントカシマシ
作詞:宮本浩次
作曲:宮本浩次

陽ざし照りつける あの坂道で
行くあて無いことに気づいたんだ。
茫然 車のあいま立ちつくす。
「どこへ行こう?」

陽ざし照り返すアスファルトの道で
行くあて無いことに気づいたんだ。
「生きて、行き抜いて果てるだけさ行け!」
「生きて、行き抜いて果てるだけさ」

ココロで繰り返しながら
少しだけ歩み速めたのさ

定め、がんばってゲームの状態が去るまで
長らく、おかげさんで、down down だ。
「なんだい?現代は、あてなき旅中、
歩かざるをえないな。」

ココロで繰り返しながら
少しだけ歩み速めたのさ
次に来た電車に乗ってさ
次に来た電車に乗って行こう

今日はヤケに暑いぜ、汗止めどもなく流れた

「たとえば もう僕はあれほど好きだった
本屋通いをやめてしまったんだ。
何万回もいってきたからね。
でも、倦きたんじゃないんだ、
本屋にいくという行為が
目的化しているのに気がついたんだ。
こんなまぬけなことってないよな、
大思想・大思潮にあこがれていたのに、
今は もう、張り合いがないんだ。」

ココロで繰り返しながら
少しだけ歩み速めたのさ
ココロで繰り返しながら
少しだけ歩み速めたのさ

「おどろくにゃあ たらないぜ」
少しだけ歩み速めりゃいい