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なんまんだ

なんまんだ

キュウソネコカミ

歌手:キュウソネコカミ
作詞:ヤマサキセイヤ
作曲:キュウソネコカミ

じいちゃんの13回忌 人はみんな死んで行く
生きとし生けるものにすべて 最後のゴールに死が待ってる
どんな人生だったんだろうな 子孫にバトンが渡される
短くなってく線香と その香りが辺りを包む

死んだらきっと消えちゃうけど 僕ら手を合わせ故を偲ぶ
心の中に刻み込んで忘れまいと
夏が過ぎると秋が来るね 冬を越えると春が来るよ
戻る事無く終わりに歩んでく

なんまんだご先祖様 なんまんだご先祖様
死ぬとき感謝されて死にたい 死ぬとき別れ惜しまれたい
なんまんだご先祖様 なんまんだご先祖様
ようわからんけど見守って 願いを込めてわけもなく手を合わす

命が終わる時僕らはどこへ行く? 歴史か? 映像か? 写真か?
いや
素肌の感触も 仕草も声も全部 私の中で生きている

身近な知り合い亡くなった 意外とすんなり流れてく
死後に誰にもDISられないよな生き方を
あなたの事は忘れないよ 一緒に踊ったあの日々も
最後の会話覚えてないけど

なんまんだご先祖様 なんまんだご先祖様
死ぬとき感謝されて死にたい 死ぬとき別れ惜しまれたい
なんまんだご先祖様 なんまんだご先祖様
いつ死んだって後悔の無い 人生なんて歩めない

燦々な記憶の中 燦々な心の中
いつかはこの時を忘れて 新たな幸せ噛み締める
なんまんだご先祖様 なんまんだご先祖様
ようわからんけど見守って 願いを込めてわけもなく手を合わす

なんまんだご先祖様