歌手:フジファブリック
作詞:志村正彦
作曲:山内総一郎
ちっちゃな野球少年が
校舎の裏へと飛んでったボール 追いかけて走る
グラブをかかえた少年は
勢い余ってつまずいて転ぶ すぐに立ち上がる
風が急に吹いて 砂埃が舞うから
足早に僕はそこを去る
そうそう 今 思い出した
去年の君のマフラーがとても似合っていたこと
しかしでも君が髪型を
最近 君が髪型を 変えたことが気がかりです
君はなんでいつもそんな無理に笑うの
陰で泣いた君を僕は知っている
記念の写真 撮って 僕らは さよなら
忘れられたなら その時はまた会える
季節が巡って 君の声も忘れるよ
電話の一つもしたのなら 何が起きる?
ちっちゃな野球少年は
今では大きくなって たまに石につまずいて
僕はなんでいつも同なじことで悩むの?
肩で風を切って 今日も行く
記念の写真 撮って 僕らは さよなら
忘れられたなら その時はまた会える
手紙に添えられた 写真見たりするんだろな
染められた君を見たのなら 何を思う?
消えてしまう前に 心に詰め込んだ
記念の写真 撮って 僕らは さよなら
忘れられたなら その時はまた会える
季節が巡って 君の声も忘れるよ
電話の一つもしたのなら 何が起きる?
きっとこの写真を 撮って 僕らは さよなら
忘れられたなら その時はまた会える
手紙に添えられた 写真見たりするんだろな
染められた君を見たのなら 何を思う?