歌手:ポルノグラフィティ
作詞:新藤晴一
作曲:a.k. homma
見わたす街には他人ばかり
シグナル待つ人にでも おしゃべりを
できれば繋がれるのかもしれない
白い冬 交差点 君もまだ他人
知らない人から特別な人に
季節よ僕たちも変えていって
雨なら傘を 晴れたらランチを
君には毎日 親密な日々を
なんとなく賑やかな この街だけど
僕には関係ない音だらけだよ
店頭のエンドレステープ クラクション
春の気配 ローティーン 君だけが無口
愛の言葉はねぇ 胸の深くでは
ひどく不安定な元素で
空気に触れて君へと届いて
強い力で反応する
ビルの風が街路樹を揺らして
散りそびれた葉を空にかえした
裸の気持ちからはじめようか
小さな芽生えを夢見て
愛の言葉はねぇ 優しいくせに
舌先離れるまで なんて苦い
好きな人に好きと言うだけで
なぜこんなにも大変なのだろう