歌手:ポルノグラフィティ
作詞:岡野昭仁
作曲:岡野昭仁
止めどない人の波 みんな顔をしかめてる
ビルの間を吹き抜けるのは暑すぎる街の風
夏祭り 金魚すくい 海の家 ひと夏の恋
本当ならば心が躍る最高の季節なのにね
sunshine 思い出が色褪せる ああ 青い空が憎い
今年の夏は君と過ごしたい 空調の利いた部屋を飛び出し
観覧車から花火を見よう 子供のようにはしゃごう
喜びの夏 麗しの夏 満足したら君と夕涼み
照りつける陽射しにも負けずに行こう
街は広く深い海 今日も上手く泳げない
希望にしがみついてバタ足 少しだけ進む毎日
slow down 焦らずにゆっくりと そっと 自分をなぐさめた
今年の夏は海へ行きたい 南国の風に抱かれていたい
沖まで泳ごう 波に揺られよう 君と行く白い砂
まばたきの夏 きらめきの夏 疲れたら日陰で夢見心地
帰らない 戻らない なんて呟く
sunshine 街は今日も暑くなる また 繰り返す日々
今年の夏は君と過ごしたい 足りないものを教えて欲しいよ
心のページ 更新しよう 新たな日々を記そう
夏の終わりも 未来の夏も 君とずっと一緒に居られたら
何枚も描けるよ 二人のページ 彩るのは君