歌手:安藤裕子
作詞:安藤裕子
作曲:安藤裕子・山本隆二
あなたに似合う 薄いガラスのグラス
街で見つけて 部屋に飾るんだよ
猫脚椅子に丸いテーブル並べ
明日もきっと 続けられるまで
坂を見上げれば 季節も終わり告げて
「さよなら」
なのにまだ 追いつけないまま
走ったら 胸に過ぎる痛み
透き通ってゆける気がしてたのに
ツツジの花も終わりを知って消えた
触れた雲さえ 高く 遠ざかる
二人で笑う 日々の暮らしの意味を
私はうまく伝えられたかな?
坂を見上げれば 遠ざかる匂い
きっと「さようなら」
なのにまだ 追いつけないまま走るから
胸に過ぎる痛み
透き通っていける気がしてたのに…