歌手:安藤裕子
作詞:安藤裕子
作曲:安藤裕子
滲み消えるほど 手の平に握り隠した
君への言葉は 紙に書いて
誰も知らぬように
繋がってるんだろう
僕らの想いはあの日のままで霞まないよ
待ってるかな?
忘れているかな?
僕は僕でここにいるよ
風が薫り 頬を巡る
昔に見た景色を思い出して
強く目をつぶる
光って 光って ああ眠れないよ
いつか会えるなら
笑って言えるように
ありがとうの言葉を
伝えられるように
届けられるように
僕には解けない 謎かけを空に残して
時計の針さえ 走るように
進み廻ってる
わかってるんだよ
いつかの願いは あの日のままで 輝いて笑ってるけど
風に吹かれれば 空の雲のように流れるよ
腕を伸ばし 今走る
どこかに置いてきぼりの光浴びて
青い 空の上へ
揺らいで 揺らいで ああ届きそうさ
君に会えたなら
伝え忘れたことを
やたら大きな声で
届けられるように
笑って贈るよ
忘れてゆくかな?雨降りのような星空
忘れているかな?あの夜に僕ら出会ったんだよ