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歌手:安藤裕子
作詞:安藤裕子
作曲:安藤裕子

灼熱焦がれる恋をしていたって
水玉はじける愛をしていたって

昨日の事だとすぐ忘れ 足を引っ張り泣き言ばかり
それに厭きたら目を覚まし 自然に癒えた傷を舐める

待っていたの この出会いが全て
探していたの 君こそ全て

悪夢で目覚める朝を迎えたって
微睡む体で鏡に惚けたって

昨日の台詞ドラマみたいね いつもみたいに夢にできるわ
いつかは出会うあなたのため 傷んだ髪に水をかける

待っていたの この出会いが全て
探していたの 君こそ全て

待っていたの 繰り返す

死ぬほど寂しい恋などしたら 歌声彼方に閉じこめてみる
どうか最後の夜だというなら 君の側にいたいよ
一か八かの夢恋をしたら 水玉世界に蹴散らしてやる
胸に夢など抱え込みながら 次なる獲物を

夢の途中で 呼び覚ます 時計など 止めて 繰り返すの

灼熱焦がれる恋をしていたって
水玉はじける愛をしていたって
覚めては壊れる架空の絵空事
飽きては唱える
恋をしていたいんだっ