歌手:稲垣潤一
作詞:売野雅勇
作曲:林哲司
夕映えの中を家路に急ぐ
少年たちの声を聴いていた
自転車を止めた橋の真下を
曳き波たてて舟が過ぎてゆく……
僕たちが決めたさよならは
間違っていなかったの
いつも君を苦しめてたのは
僕の弱さだったこと
知らずにいたよ
君はいつでも優し過ぎて
君といる頃は気づかなかった
街の景色が僕を孤独にする
君を憎んだら忘れられるの?
君の笑顔や君の泣き顔を
平凡な日々が過ぎてくと
哀しみは深くなるね……
もしも 次にめぐり逢う人が
もしも ねえ君だったらよかったのにね
きっと 優しくできたはずさ
いつも君を苦しめてたのは
僕の弱さだったこと
知らずにいたよ
君はいつでも優し過ぎて