歌手:稲垣潤一
作詞:秋元康
作曲:木戸やすひろ
真夜中過ぎの
スタジオの隅
プレイバックされた
今の歌を
彼女はそっと
目を閉じながら
くり返し聞いてた
ノーメイクのその顔
誰も知らない
ソファーに凭(もた)れている
彼女が今
とても遠く
見えるよ
Yes, she is a star
悲しいほど Shining star
いつもみんなの
憧れに夢を輝かせて
Yes, she is a star
悲しいほど Shining star
自分のための
輝きをもう忘れた
みたいに………
“ダルセーニュから
録り直して”と
彼女はふと
立ち上がって
ガラスの中で
ヘッドフォンつけて
人生を歌った
恋人と別れたと
いつか言ってた
私の恋はいつも
歌だけねと
淋しそうに笑った
Yes, she is a star
眩しいほど Shining star
ステージの上
スポットに夢を輝やかせて
Yes, she is a star
眩しいほど Shining star
自分のための
太陽はもう見えない
くらいに………
Yes, she is a star
悲しいほど Shining star
いつもみんなの
憧れに夢を輝かせて
Yes, she is a star
悲しいほど Shining star
自分のための
輝きをもう忘れた
みたいに………