歌手:稲垣潤一
作詞:山田ひろし
作曲:稲垣潤一
狂おしい恋の終わりに
男は黙る
裏切りを許した事に
笑ってみせる
おまえらしい やり方さ
気がすむまで 飲み干せよ
そうさ、男なら よくわかるさ
夢を 最期まで 見てたいんだろう
泣きながら夜をゆくのは
女の舞台
痛みに耐えながら笑う
男の芝居
何も言わず つき合うさ
アンコールは いらないか
愛を削られた その背中に
かける言葉など ありはしない
そうさ、男なら よくわかるさ
まるで 朽ち果てた舟の様さ
いつか、この夜を 笑い飛ばそう
今日は 俺の肩 貸してやるよ
そうさ、男なら よくわかるさ
夢を 最期まで 見てたいだけ