歌手:稲垣潤一
作詞:売野雅勇
作曲:林哲司
夜明けの引き潮さ 紫の砂浜
はぐれた海鳥が 空見上げ鳴いたね
「楽しかった…。」と君は肩を震わせたね
小さな幸福選んでゆくこと責めてと
愛する他には何もできなくて
街のショーウィンドウ白いドレスに
いつも眼を伏せた
知らない誰かと君が暮らしても
寄せる想いは変わらないだろう
You Were Just Teenagedream For Me
夢しかなかったね ガレージの屋根裏
二人でいるだけで幸福になれたね
細い指環イニシャルさえ刻めなくて
哀しかったのさ
笑顔がにじんだ想い出
何度も振り向く背中切ないよ
君がいちばんつらかったねと
抱いてあげたいよ
幸福の岸に君乗せた舟が
たどり着くよう深く祈るよ
夏も終わりだね
棄てた愛のために一生を
Ah つらい女で過ごさないでくれ
サヨナラで終わる悲しい手紙は
君の名前が空白のまま
P.S.抱きしめたい