歌手:稲垣潤一
作詞:秋元康
作曲:松尾一彦
踵の折れた ハイヒールを
おまえは夜に脱ぎ捨てる
言いわけなんていいよ
どうにでも すればいい
見慣れたコート うしろ姿
素足がとても悲しくて
今なら間に合うけど
俺からは 言えないさ
たった一度の過ちも
男には 許せないから
今夜一人きりで
忘れるほど
酔ってしまいたい
今夜恋の終わり
あきれるほど
悪い夢さ
愛していたよ
愛しているよ
おまえのくちびる
フェード アウト
二人はいつも肩を寄せて
空けたビール数えてた
冷たい夜ばかりで
淋しさを まぎらして
違う誰かに抱かれたと
おまえの背中つぶやいた
今さらしょうがないさ
心だけ はなれてく
そんな一度の過ちも
女には涙になるよ
今夜一人きりで
忘れるほど
酔ってしまいたい
今夜恋の終わり
あきれるほど
悪い夢さ
愛していたよ
愛しているよ
おまえのさよなら
フェード アウト
たった一度の過ちも
男には 許せないから
今夜一人きりで
忘れるほど
酔ってしまいたい
今夜恋の終わり
あきれるほど
悪い夢さ
今夜一人きりで
忘れるほど
酔ってしまいたい
今夜恋の終わり
あきれるほど
悪い夢さ
愛していたよ
愛しているよ
おまえのさよなら
フェード アウト