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路地裏のラプソディ

路地裏のラプソディ

羽多野渉

歌手:羽多野渉
作詞:RUCCA
作曲:藤田淳平(Elements Garden)

終電へと急ぐ 人波に逆らって
緩やかな坂を下れば
路地裏のHideout 独りきりChill out
普段頼まない カクテル片手に
Hey, Dear my days 記憶の扉(ドア)を開(あ)け

小匙(こさじ)ひとつ分のリグレット

埃(ほこり)被(かぶ)ったアップライト
酔いに任せ 弾(はじ)けば
メロディが心 饒舌(じょうぜつ)にさせる
二度と来ない日々を想い
懐かしい胸のこの痛み 密か 薫るよ

外界(そと)での時間軸は 一旦(いったん)預けて
セピアがお似合いの場所で
路地裏のOld song 人知れずSo long
スタウトの苦味 過去に擬(なぞら)え
Thanks for my friends 言葉じゃ足りないね

「あの瞬間 あぁしてたら…」
そんな“If”語るより
素晴らしいラプソディ 夜に贈るよ
間違いを重ねたから
やっと歌えた やさしさを
決して忘れないよ ずっと

小匙(こさじ)ひとつ分のリグレット

埃(ほこり)被(かぶ)ったアップライト
酔いに任せ 弾(はじ)けば
メロディが心 饒舌(じょうぜつ)にさせる
二度と来ない日々を想い
懐かしい胸のこの痛み
あの頃の僕へと 誇れるさ
さぁ 在りのまま この人生(みち)を 進んでゆこう