歌手:花澤香菜
作詞:小出祐介
作曲:小出祐介
オレンジの光が降り注ぐ部屋で 私は一人きり
ほらまたうとうと 二人の夢を見そうになる
机の上には注いだばかりの珈琲が湯気ってる
眼鏡を曇らしてあなたが笑ってた 私も笑ってた
そんな日々の翳が昇っては消えてゆく
あなたとなら私きっと どこだっていけたのに
ううん すべてを好きになれた くだらないものだって愛せた
あなたの嘘 咽せながらも 飲み干せると思ってたのに
さよならと あなたが先に言うから 見失ってしまったの
色褪せてしまったの
過ぎた日々の翳が昇っては消えてゆくよ
オレンジの光が降り注ぐ部屋で 私は一人きり
ほらまたうとうと 二人の夢を見そうになってる