歌手:岸田教団&THE明星ロケッツ
作詞:ichigo
作曲:岸田
名前のない世界の片隅で
繋がりたい信号を送り続ける
綺麗な海
星空や地平線
誰かとみたい景色はいくつもあるのに
等身大の嘘をついて受け入れながら
残骸に埋もれたまま助けを待つ
応答して
そこにいるのが
僕が闘うべき相手でもいいから
どう生き抜いたらいいんだろう
言葉にしたら切なくて
希望のような絶望を
抱きしめながら歩いていく
汚い空気を吸い込んで
泣いて前も見えなくなって
それでも僕らは恋をして
たったひとり誰かを探して
自分の業だと
思えたらラクだろう
諦められないまま傷ついていく
どう考えたって人間の数より少ない
幸福を奪い合っていくしかないから
違うカタチで出会えてたらよかったと
引き金をひいて
きっと正義なんてないんだろう
言葉にしたら悲しくて
潰えていった幻想を
抱きしめながら歩いていく
渇いた空気を吸い込んで
泣いて前も見えなくなって
それでも僕らは恋をして
大切な誰かを探して
奇跡を待ってる
本当の自分を知ってくれるひとを
応答して
声を聞けたら
僕を証明してくれると信じたいから
どう生き抜いたらいいんだろう
言葉にしたら切なくて
希望のような絶望を
抱きしめながら歩いていく
どこに行けばいいんだろう
誰を探せばいいんだろう
百万回死んでいくより
たった一度愛されたいんだ
汚い空気を吸い込んで
泣いて泣いて泣いて泣いて泣いて
拙い僕らは恋をする
たったひとり君に会いたくて