歌手:宮野真守
作詞:ucio
作曲:柘植敏道
長い長い時間そばにあった
まっすぐなその瞳が今
僕の心を揺らしてやまない
君を奪い去ったなら良かったの
近くにいるほど感じるよ
雲に隠れた不安な想い あぁ
光のように笑える君は
どれだけ僕を必要としていたの
そう 何を知れば
ねぇ 何を言えば君に会えるの
戻れない想いなのに
気づけばいつでも
二人の世界はハラハラと流れ
雫に変わって消えるの
君に、君に伝えたいから
君へ、もう一度 愛する想いを
降り落ちる白い結晶達は
淡のように溶けてゆくのに あぁ
失くしたものは輝いて見える
触れられそうなほどに近いよ
そう 誰もがほら
自由にできない想いを抱えてる
終わりある出会いだけど
近くにいるのに
伝えきれなくて
ユラリ揺られては
答えを求めて彷徨うの
君に…
想いよ 飛んで行け
そばにいたいよ
伝えきれなくても
悲しみの中に喜びを信じて抱きしめよう
君に、君に届けたいから
君へ、もう二度と 離れないように