歌手:玉置成実
作詞:西尾佐栄子
作曲:y@suo ohtani
気づいていたホントの気持ちを 伝えるのがとても恐かった
言えずにいた一言を いますぐに君へと届けたい
泣き出しそうな夕暮れ眺めながら
強くなる風の中で まだ立ち尽くしてる
溢れそうな人波 だけど気がつけば
君の背中ただ探してた
突然いま一粒の雪が 私のこの頬に落ちてきた
開いてみた掌で 儚く溶けていく消えていく
雲に隠れた 白い月が 不安な心照らしてる
闇にかすんだ 道の先の どこかにきっと君がいる
いつも気の合う仲間と はしゃいでても
どこか小さな孤独を 胸に抱きしめてた
潰れそうな毎日 くじけそうな時も
君の優しさはそこにある
今頃きっと一粒の雪が 君のその頬にも落ちるだろ
伸してみたこの腕が いますぐその頬に届くように
あのとき駆けた 流れ星が 私の願い聞いていた
離れ離れの ふたりの手を 祈るみたいに 重ねたい
気づいていたホントの気持ちを 伝えるのがとても恐かった
言えずにいた一言を いますぐに君へと届けたい
突然いま一粒の雪が 私のこの頬に落ちてきた
開いてみた掌で 儚く溶けていく消えていく
雲に隠れた 白い月が 不安な心照らしてる
闇にかすんだ 道の先の どこかにきっと君がいる