
永遠の海
五輪真弓
歌手:五輪真弓
作詞:五輪真弓
作曲:五輪真弓
さんざん 遊ばせてくれた夏の太陽も
すっかりくたびれて 憂い浮かべ
秋を呼んで 静かに沈んでゆく
その時水平線には 郷愁の色鮮やかに
季節の終わり告げて
せいいっぱいの名残り惜しさをこめていたよ
砂浜に座り ひざをかかえて少年は
海とふたりきり 夏がゆくのを
見送っていた「また来年」と叫び
涙があふれてくる さびしいわけもないのに
命あるものの心は
永遠と云う言葉が好きなのさ
涙があふれてくる さびしいわけもないのに
命あるものの心は
永遠と云う言葉が好きなのさ
その時水平線には 郷愁の色鮮やかに
季節の終わり告げて
せいいっぱいの名残り惜しさをこめていたよ